口臭の原因(胃の病気その1)

口臭の原因(胃の病気その1)

口の中の病気、つまり、歯肉炎や歯周病、もしくは虫歯などで口臭が発生するのは、どなたでも気が付くでしょう。

ですが、それ以外の病気が原因となり口臭が発生することは、あまりご存じないのではと思います。
胃が悪くなると口臭が発生と耳にすることもありますね。

ですが、それは本当に事実なのでしょうか。
さて、今回は口臭の原因と言われる胃の病気についてお話をしてみたいと思います。

胃が原因の口臭でも、それなりに口臭対策はあります。
とりあえず、一時的な口臭対策としては、しっかりと歯を磨き、マウスウオッシュや口臭用スプレーなどを使うといいでしょう。
胃が悪い場合は、ガムやキャンディ、ミントなどはむやみに食べない方が良いでしょう。
一口に胃が悪いと言っても、その原因や症状はさまざまです。
そして、胃が悪いと口臭がきつくなるのは、
胃の中の匂いが口の中まで上がってきているからだと思っているのではないでしょうか。
実際に、口臭の原因は胃の病気であるため、胃から上がってくる匂いが原因だと断言しているようなサイトも見受けられます。
しかし、実はそれらの多くは間違いなのです。
なぜなら、通常の場合、胃と食道には胃の中身が逆流しないよう下部括約筋で閉じられているからです。
この下部括約筋は、飲食物が胃に送られるときだけ、開くようになっています。
ですから、胃の匂いが口まで上がってくるということはあり得ないのです。
では、胃の病気からくる口臭というのは、一体どんな過程を経て匂うのでしょうか。
これは、次回詳しくお話しましょう。

2011年8月29日|

カテゴリー:口臭の原因